青森県平川市にある善應寺(ぜんのうじ)

青森県平川市、霊園分譲・共同墓石(永代供養墓)
善應寺(ぜんのうじ)

善應寺について

真宗大谷派 尾上山 善應寺(ぜんのうじ)

200余年の歴史がある尾上山善應寺は、地域の方々をはじめ、皆さまに守られてきました。

善應寺のご案内

善應寺の概要

名称 尾上山 善應寺(ぜんのうじ)
宗派 浄土真宗大谷派
開基 安永8年(西暦1779年)
所在地 〒036-0211 青森県平川市高木原富66 アクセス
Tel 0172-57-4546(受付時間:9時~18時まで)
Fax 0172-57-4342
寺務所定休日 なし

役職、特別財産

代表役員住職 藤山 祥一 ご挨拶はこちら
坊守 藤山 和子
責任役員副住職 藤山 祐一
責任役員 工藤 友則
総代 小田桐 功幸
大津 久志
一戸 裕司
加藤 芳和
西谷 隆志
齋川 成夫
世話役 20名
門徒 189戸
信徒 20戸
特別財産
  • 掛軸「阿弥陀如来絵像」平川市文化財
  • 掛軸「比叡山回峯行発願文」平川市文化財
  • 掛軸「六角堂夢想偈文」
  • 掛軸「南無不可思議光如来」九字名号 西谷逸泉書
  • 掛軸「帰命盡十方無碍光如来」十字名号 西谷逸泉書
  • 仏像「万体仏」貞伝和尚作

平成24年4月1日現在

善應寺の沿革

安永8年(1779) 尾上村の住民、内山安右エ門氏の次男善正が弘前真教寺、黒石感随寺の許可を得て道場を開き、「善正寺」として開基
2代目住職感随寺智林和尚三男慈海
嘉永元年(1848) 火災で消失、山門が残る
嘉永2年(1849) 現在地に移転、山門移築
明治元年(1868) 3代目住職祥玄和尚は、羽後の国(山形県酒田)の善祥寺より来寺
明治3年(1871) 善應寺と改名し、現在の基礎を確立
昭和55年(1980) 本堂再建新築完成5代目住職祐祥
平成11年(1999) 山門再建新築完成6代目住職祥一
平成17年(2005年) 駐車場・歩道を全舗装整備 霊園分譲について
平成19年(2007年) 共同墓石建立 共同墓石について
平成25年(2013年) 動物供養塔「ひまわりの塔」建立 ペット供養・墓地について

善應寺の歴史と文化財

安永8年(1779)の開基から200余年。善應寺では「阿弥陀如来絵像」や、明治時代の僧である正井観順にゆかりのある「比叡山回峯行発願文」などを保有しております。

文化財

明治時代の僧 正井観順

善應寺は、明治時代の僧であり、津軽郡尾上村(猿賀)出身の正井観順にゆかりのある寺です。

天台宗の総本山、比叡山延暦寺。
厳しいといわれる延暦寺の修行の中でも特に厳しいとされる「千日回峰行」。正井観順は、この千日の回峰行を完遂した後、二千日回峰の大行も終え、千日回峯行を二度満行しました。さらに三千日回峰行へ出立し、その2555日目で51歳の生涯を終えました。

平川市文化財である掛軸「比叡山回峯行発願文」や写真、身に付けていた笠などは正井観順の娘さんから寄贈されたものです。

見学も行っております。お気軽に、ご連絡ください。

Tel:0172-57-4546
受付時間:9時~18時まで 定休日:なし

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